東住吉区の介護・福祉タクシーケアポイントのドライバーです。
今日の介助中に車いすを押してると普段より重いなぁと何気なくタイヤを見ると空気が抜けていて移動が重くなっていたようです。
自転車の空気入れで補充して動きやすくなったと喜んで頂きました。
最近はノーパンクタイヤの車いすが多いので油断してました。
車いすにはノーパンクタイヤとエアータイヤの2種類がありますが、それぞれにメリットとデメリットがあります。
エアータイヤの特徴
エアータイヤは、その名の通り空気を内包しており、クッション性が高いことが特徴です。外出が多い方や、快適な乗り心地を求める方に適しています。しかし、定期的な空気の補充が必要で、パンクのリスクも伴います。
メリット:
- 高いクッション性により、乗り心地が良い
- 軽量で、多少の段差も快適に乗り越えられる
デメリット:
- 定期的なメンテナンスが必要
- パンクのリスクがある
ノーパンクタイヤの特徴
ノーパンクタイヤは、樹脂などの素材で作られており、パンクの心配がありません。メンテナンスフリーで、屋内利用や頻繁に車いすを使わない方に適しています。ただし、エアータイヤに比べると若干硬めで、重量が重くなる傾向があります。
メリット:
- パンクの心配がない
- 定期的なメンテナンスが不要
デメリット:
- エアータイヤに比べて重い
- クッション性が若干劣る
どちらを選ぶべきか
最終的には、使用する環境や頻度、利用者のニーズに合わせて選ぶことが大切です。外出が多く、快適な乗り心地を求める方はエアータイヤ、屋内利用が主でメンテナンスを極力減らしたい方はノーパンクタイヤがおすすめです。