東住吉区の介護・福祉タクシーケアポイントのドライバーです。
杖の使い方でご質問があったので自分に合った杖選びのご参考になれば
杖の選び方
杖の高さ:
杖の高さは、立っている時に杖の上端が手首のしわにくる長さであることが理想的です。これにより、肩にかかる負担を減らし、姿勢を正しく保つことができます。
杖の握り方:
杖の握り手は、手の形に合わせて自然なカーブをしているものを選びます。握った時に手首が曲がりすぎないようにし、力を入れやすい形状のものが良いでしょう。
正しい歩き方
杖の位置:
杖は、体の横に自然に置き、歩く時は杖を少し前に出してから体重をかけます。これにより、バランスを取りやすくなります。
歩行時の杖の動かし方:
杖は、反対側の足が前に出るタイミングで地面につけます。このリズムを保つことで、スムーズな歩行が可能になります。
階段の使い方
上り:
階段を上る時は、まず健康な足を一段上に置きます。その後、杖ともう片方の足を同じ段に上げます。
下り:
階段を下る時は、まず杖と痛い方の足を下の段に下ろします。その後、健康な足を同じ段に下ろします。
さいごに
杖の正しい使い方を身につけることで、歩行時の安全性が高まり、より自立した生活が送れるようになります。日常生活での杖の使い方を練習し、正しい姿勢と歩行を心がけましょう。
PR